神速オフ

神速オフ ポケモン 福岡 オフ会

神速オフ レギュレーション

神速オフの募集要項に毎回長い文章を載せると見づらいため、毎回共通であろうルールについてはまとめることにしました。
こちらの記事は適宜変更・追記することがあります。そのオフにあわせて追記する場合はその募集記事中で更新します。

2017/5/24 更新

目次
1 オフに参加する人について
1.1 オフライン対戦会に参加できる人
1.2 参加資格
1.3 対戦参加者の義務
1.4 見学参加者の義務

2 対戦会のルールについて
2.1 1試合の構成
2.2 1試合の勝者の決定
2.3 ジャッジが勝敗を判断する場合
2.4 パーティの報告
2.5 対戦中にできること・できないこと
 2.5.1 できること
 2.5.2 できないこと
2.6 対戦中以外でできること・できないこと

3 対戦会の規定について
3.1 レギュレーション
3.2 予選ブロックの概要
3.3 予選ブロックの順位決定方法
3.4 順位決定の方法(決勝トーナメント)
3.5 対戦時間が長引いた場合
3.6 通信エラーが発生した場合

4 対戦会の規定に違反する行為について
4.1 違反行為
4.2 違反行為に対する対応
4.3 運営側からの処分

5 その他








1 オフに参加する人について

1.1 オフライン対戦会に参加できる人
・対戦会には以下の者が参加できる。
 ・主催者
 ・スタッフ
 ・ジャッジ
 ・対戦参加者
 ・見学参加者
・ジャッジは主催・スタッフが兼ねることができる。
・主催・スタッフは対戦参加者を兼ねることができる。
・以下、運営とは主催者・スタッフ・ジャッジのことを、参加者とは対戦参加者・見学参加者を指す。


1.2 参加資格
・参加は以下の条件を満たす者とする。
 ・過去に出禁処分をされていない者
 ・18歳以上の者
 ・保護者に参加する許可を得た17歳以下の者


1.3 対戦参加者の義務
・運営や参加者に対して紳士的態度を保ち、常に非紳士的行為をしない。
・指示された時間を守ること。
・行わなければならない対戦を全て行うこと。
・対戦結果の捏造の提案があったり、対戦結果に矛盾を見つけた場合に運営を呼ぶこと。
・対戦相手のパーティ・戦術といった非公開情報を、他の参加者に伝えないこと。
・このルールに書いてある規定に従うこと。
・当日に公開されている最新版にアップデートされた3DS・ROMを持ってくること。
以上の義務を果たさない場合、運営側から4.3で示す処分を受けることがある。


1.4 見学参加者の義務
・見学参加者は対戦参加者が集中して対戦できるようにしなければならない。
・不正行為などを発見した場合、運営に報告すること。
・見学参加者は対戦に干渉してはならない。




2 対戦会のルールについて

2.1 1試合の構成
・1試合とは自分と相手のパーティを画面上で見せ合う場面から、画面上にどちらが勝ちか表示されるまでを指す。
・通信エラーなど、ジャッジが勝敗を決定した際は、その時点で1試合が成立したこととする。


2.2 1試合の勝者の決定
・画面上にどちらかが勝ちと表示された時は、その者を勝ちとする。
・ジャッジが勝敗を判断した際は、勝ちと判断された者を勝ちとする。
・引き分けは両者負けとする。


2.3 ジャッジが勝敗を判断する場合
・対戦時間が30分を超えた(明らかに超えると判断される)場合
・通信不良やROM抜けなどの通信エラーが起こった場合
(ただしこの2つは両者の合意の上、勝敗を決定する。両者の合意の形成方法は3.5と3.6で規定する。)
・失格処分を受けた者がブロック内にいる場合


2.4 パーティの報告
・対戦参加者は指定された時間までに主催にパーティを報告しなければならない。
・報告する方法は、当日に主催から指示される。
・報告するパーティ情報は全て非公開情報である。
・パーティを報告したあと、または1つ目の対戦を行ったあと、その対戦会で使用するパーティのいかなる変更もできない。
(いかなる変更とは、ポケモンの種族、覚えているわざ、わざの順番、わざのPP、道具、フォルム、能力値、なつき度その他の変更を指す)


2.5 対戦中にできないこと
 ・携帯端末や攻略本、ノート等から対戦に影響の出る情報を引き出すこと
 (ダメージ計算ツール、インターネットでの情報の検索、攻略本の閲覧、事前に情報を記入したノートの閲覧等)
 ・相手を不快にさせるものや、集中を乱すものを使用すること。
 ※携帯電話やスマートフォンの電卓機能・カメラ機能を使用することはできるが、トラブル防止のため相手に使用する旨を伝えてください。

2.6 対戦中以外にできないこと
 ・主催の許可を得ずに帰ること
 ・対戦で知り得た他者の非公開情報を、他の対戦参加者に伝えること
 ・これから対戦する可能性がある他の対戦参加者の対戦を見ること




3 対戦会の規定について

3.1 レギュレーション
・ポケットモンスターSMを用いた、当日のシングルバトルレーティング準拠する。
3ds.pokemon-gl.com

・QRレンタルパーティの使用は可能とする。(ただし、QRレンタルチームの使用に伴って問題(意図せぬレギュレーション違反等)が発生した場合、QRレンタルチームの作成者ではなく使用者が責任に負うこととする。)
・本ルールの規定と実機の判定が相違する場合は本ルールの規定を優先する。


3.2 予選ブロックの概要
・対戦参加者を抽選によりブロックに振り分けて、そのブロック内で総当たり戦を行う。
・昼休み中の対戦は可能だが、会場の部屋内のみとする。
・別途3.3で規定する順位決定方法でブロック内で順位を決める。
・その対戦会で指定された上位者が次の決勝トーナメントに進出することができる。
・終了時間時点で開始できない対戦がある場合(対戦中含め2戦以上未消化の対戦が残っている場合)全敗扱いとする。
(ただし、全敗扱いの処理はより未消化の度合いが大きい参加者から行う。)
・予選ブロックの結果に異議がある場合、運営はそのブロックの者から事情を聞き、総合的に判断して、その異議を認める場合がある。


3.3 予選ブロックの順位決定方法
・勝ち数→遅刻者処分→直接対決→オポネントを優先的に行い、それでも順位が並ぶ場合はじゃんけんで順位を決定する。
・遅刻者処分に関しては別途3.7で規定する。
・オポネントとは、その人が勝った人の勝ち数の合計を指す。
・「優先的に」という文言について:直接対決で3すくみ以上となり、オポネントを計算したところその時点で何人かの順位が決まるが、オポネントでも同点になる場合、オポネントが同点の者の「直接対決」の結果で順位を決定する。

(例)ABCの3人が同じ勝ち数ですくんでいる。

A B C オポ
A × 20
B × 20
C × 21

Cのオポネントが高いのでCが1位、AとBは「優先的に」のルールに従って直接対決より、Aが2位、Bが3位となる。


3.4 順位決定の方法(決勝トーナメント)
・予選ブロックの上位者を抽選により振り分け、シングルイリミネーション形式のトーナメントを行う。
・3位決定戦や順位決定戦を別途行うこともある。
・対戦の勝者は運営に対戦結果の報告を行う。
・対戦の開始時間などは運営に従うものとする。


3.5 対戦時間が長引いた場合
・全ての対戦は30分以内に終了させることを目安とする。
・対戦時間が30分を過ぎた(過ぎることが明らかに分かる)場合、対戦参加者はジャッジを呼び、以下に挙げる方法で両者の合意を形成し、ジャッジの判断のもと勝敗決定をする。
 ・両者の合意のもと、話し合いで勝敗を決定すること(ただし、対戦内容以外の要因で決めることはできない)
 ・再戦やジャンケンなどの方法で勝敗を決定すること
 ・ストップウォッチなどを使って、ジャッジが提示する持ち時間で対戦を行う。(ただし、実機の時間が切れた場合はそれに従う)
  この際、明らかに使用する時間がわかる場合、ジャッジは、その時間を使用したと仮定して対戦を進めることができる。


3.6 通信エラーが発生した場合
・電源が切れた時、ROMが抜けた時、故意的な切断な切断行為をした場合、その責任があるものを負けとする。
・その他通信エラーが発生した場合、対戦参加者はジャッジを呼び、以下に挙げる優先順位で両者の合意を形成し、ジャッジの判断のもと勝敗決定や再戦、再現をする。
 1 話し合いによる勝敗決定(ただし、対戦内容以外の要因で決めることはできない)
 2 場面を再現して、その場面から対戦を行う(ただし、以下の観点について(ア)〜(ウ)のどの対応をとるか決めること)
  観点:乱数ダメージ 急所 追加効果 その他再現が難しい部分
   (ア)結果を無視をして再現を進める
   (イ)再現をやり直す
   (ウ)その場面から対戦をする
 3 見せ合いの場面から再戦を行う。


3.7 遅刻者対応
・対戦参加者は円滑なオフ会進行のため、指定された集合時間までに受付をすること。
・遅刻することが分かった場合、参加者は主催に連絡を行う。
・主催は遅刻した対戦参加者に対して注意処分とともに、以下のペナルティを課す。
 ①集合時刻から対戦開始前に来た場合
  ペナルティはなし。注意のみ。
 ②対戦開始から昼休み終了時刻に来た場合
  予選順位決定の際、「遅刻者処分」の部分で同勝ち数の中で順位を一番下にする。
  遅刻者が同じブロックに2人以上いる場合、受付を済ませた順番とする。
 ③昼休み終了時刻以降に来た場合
  円滑な進行のために対戦参加を認めず、見学参加者とする。
・ただし、JRや地下鉄などの公共交通機関に大幅な遅れが発生するような事由があった場合はこの限りではない。




4 対戦会の規定に違反する行為について

4.1 違反行為
・レポート等を不正に改造する装置を使って、改ざんされたデータを含むポケモンを使用する行為
・他の参加者の迷惑となったり不快なイメージを与えたりすること
・見返りがある降参行為や、見返りについて相手に申し出ること
・過度な遅延(対戦を始めないなど)
・運営の指示に従わない
・その他、本ルールで禁止されていること


4.2 違反行為に対する対応
・主催はスタッフと協議の上、4.1で示す違反行為を行う参加者に対して、4.3で示す処分を行うことができる。
・参加者は違反行為を行う参加者について、運営に報告することができる。


4.3 運営側からの処分
・主催が対戦・見学参加者に行うことができる処分は以下のものとする。
  注意:主催から被処分者に口頭で注意をする。
  敗北:主催はジャッジと協議し、被処分者にその対戦を負けと扱う。
  失格:対戦結果を全て負けとする。(決勝トーナメントでこの処分をした際、順位の繰上げは行わない)
  退場:今回の対戦会会場から退出させる。(この際、全ての返金に応じない)
  出禁:今後の同じ対戦会の参加を拒否する。また同じ人物が名前を変えて参加した際、その事実が発覚次第、参加を拒否する。
・同じ違反行為でも、同様の行為が繰り返される場合、処分が強くなることもある。
・失格以上の処分に関しては、主催は対戦会の要綱などに被処分者の名前を乗せることができる。




5 その他
・参加者は対戦会中は主催の指示に従うものとする。
・上記に記していないことで当日に問題が起きた場合は、主催の判断に従う。
・参加希望をされた時点で募集要項・規定の全てに同意したと見なす。
・その他、会場等で発生した参加者同士のトラブルおよび紛失等による損害に関して運営は一切の責任を負わない。